プロテインは必要なのか?


こんにちは!
トレーナーの阿立です。

本日はプロテインの必要性についてお話します。

現在では体を鍛えるうえでプロテインは必須になってきています。

しかし実際はどうなのか

人間の体は水とたんぱく質の塊といっても過言ではありません。

筋肉はもちろん、内蔵、骨、髪の毛、血液、皮膚、爪に至るまでたんぱく質でできています。

たんぱく質が不足すると人の体は様々な部分が機能不全になってしまいます。

そうならないためにもたんぱく質を適切に摂取するようにしていきましょう。

では、たんぱく質はどのくらい必要なんでしょうか。

たんぱく質の必要量について、厚生労働省の「国民健康・栄養調査」によると、成人だと体重1kgあたり1gが、健康的な生活を送る上で最低限必要な量とされます。

つまり、特に運動をしていない一般人であれば、体重1㎏あたり1gでこと足りることになります。

筋肉をつけたい、カッコいいカラダになりたい、競技パフォーマンスを上げたい場合は、1gだと少し足りません。

日ごろから運動し、競技パフォーマンスを向上させたいアスリートや、アスリートでなくとも、筋肉をつけたい、カッコいいカラダを作りたいという人は、たんぱく質を多めに摂ることをオススメします。

目安として、男女とも、体重1㎏あたり2g程度摂取した方が良いです。

たんぱく質が不足するとどうなるか。
明確に体に不調が現れます。
体の材料が不足すれば、生命維持にも不調をきたします。

さらに、スポーツなどの活動を行っている場合は筋肉がダメージを受けるため、そのダメージを修復するために、普通よりも多くの「材料」が必要となります。

材料が不足すると、体づくりがうまくいかない、体調を崩しやすくなる、ケガをしやすい、ケガの回復が遅いというようなことが起こる可能性が高いです。

よりよくなろうと思って、スポーツしたり、トレーニングを行っているなら、たんぱく質を十分に摂りましょう。

たんぱく質を意識して摂ろうとしてみると、自分に必要な量(2g/体重1㎏)を摂ろうとすると、食事だけでは意外に大変なことがわかります。

例えば、体重70㎏の人であれば、カラダづくりに必要なたんぱく質量は、体重1㎏あたり2gで計算すると140gになります。

これは、ステーキであれば700g程度、卵であれば20個以上、牛乳であれば、4L以上に相当します。

これらを毎日とるのは現実的ではないし、余計な脂質、カロリーまで摂取してしまうことにもなる可能性が高いです。

そうなれば、カロリーオーバーで、無駄な脂肪もカラダについてしまう可能性があります。

体脂肪をなるべく増やさずに、筋肉量を増やすためには、食事だけでは摂り切れないたんぱく質をプロテインで補うのがベスト。

一方で、カラダを絞りたい時もプロテインを活用した方が良いです。
絞るために、摂取カロリーを抑えた食事を行うと、どうしてもたんぱく質も不足しがちになり、筋肉も減少しやすい。
できるだけ筋肉や代謝をキープすることで、効率よく絞ることができることができます。

しかし、プロテインは補助的な作用なのでプロテインがメインにならないようにしましょう。


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