前回に引き続き、
BCAAについて書いていきます。
アミノ酸とタンパク質の相性について学んでいきましょう。
具体的な影響から話していきますね。
気になる方は前回のブログをチェックしてみてください。
➀筋肉量の減少、やせにくい身体へ
筋肉量の減少の要因として、ダイエットや加齢、運動不足がよく上げられます。
ダイエットや減量のために低カロリーの食事ばかりしていると、体に必要なエネルギーを確保しづらくなります。
飢餓状態になる危険を察知して、筋肉を分解することで生きていくために必要なエネルギーを作り出します。
筋肉量が低下した結果、基礎代謝量が落ちます。
これによって太りやすく痩せにくい体質になってしまうのです。
一度痩せてもリバウンドしやすくなってしまうのはこれが原因です。
筋肉を維持して綺麗に痩せるにはタンパク質が一番重要になってきます。
高齢期になるにつれて筋肉は減少していきます。
②肌や髪のトラブル
肌のハリツヤ・弾力を維持するコラーゲンはタンパク質から構成されています。
白髪や薄毛を招く可能性もあるので、年齢を重ねるほどアミノ酸を意識して摂取することが大事になってきます。
③免疫力の低下
免疫とは、病原性の細菌やウイルスが体内に侵入したときにそれを排除しようとして働く力です。
今コロナウイルスなどのニュースなどの影響でよく耳にする言葉だとおもいます。
ヒトの免疫力は、加齢とともに徐々に低下していってしまうものです。
激しい運動を行ったり、過剰なストレスがかかったりすると低下すると言われています。
病気を予防する効果があるのがアミノ酸の一種であるシスチン・テアニンです。
お酒の飲み過ぎやストレスなどで影響を受けやすい肝臓には、しじみなどに含まれるオルチニンが効果的であると有名ですが、アミノ酸にも同様の効果があると言われてます。
④集中力、思考力の低下
やる気を出してくれるドーパミンや気持ちをリラックスさせるセロトニンは、アミノ酸(タンパク質を作る最小成分)からできています。
また、日中の集中力を保つための睡眠の質を上げるグリシンもアミノ酸の一種です
やる気を出してくれるドーパミンや気持ちをリラックスさせるセロトニンは、アミノ酸(タンパク質を作る最小成分)からできています。
タンパク質が不足すると、これらが脳内で普段のように作られず、集中力も鈍くなってしまいます。
これらからタンパク質とアミノ酸の関係性がよくわかりますね。
是非積極的に摂取していきましょう。
サプリメントなどからも摂取可能です。
まだまだ引き続き紹介していきます。
次回もブログお楽しみに!
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