こんにちは。
アイズトータルボディステーショントレーナー高千穂です。
今回のテーマは
「ストレスに効く食べ物を食べよう!!」です。
仕事にもさまざまなジャンル、大変さがあります。
そんな中、緊張してしまう場面がたくさんあるとおもいます。
ストレスにも大変関わってきます。
「ミスしてないかな」「お客様を怒らせたらどうしよう」などなど
たくさんあるとおもいます。
★甘いものがストレスに効くのってなんで?
ストレスを感じたり、筋肉トレーニングしたり、ウォーキングした後に
甘いものを食べたくなるという方は多いと思います。
その理由の一つが
甘いものを食べることによって「セロトニン」の分泌が増えるためだと考えられています。
「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンは、精神を安定させる働きがある神経伝達物質です。
前回のブログの中にも登場しましたね。
前のも
是非チェックしてみてください。
セロトニンが不足するとうつ病の原因になるとも言われています。
セロトニンは「トリプトファン」というアミノ酸を原料として作られますが、トリプトファンを脳内に運ぶ時にブドウ糖が必要になります。
甘いものを食べてブドウ糖が供給されることによってセロトニンの分泌が高まり、気持ちが落ち着くというわけです。
これを覚えておいてくださいね!!
★これを食べてストレスに対抗。
甘いものを食べた時に一時的にセロトニンの分泌が増えたとしても、根本的なストレス解消にはつながりません。
そうです。
ひたすら甘い物を摂取すればいいというわけではありません。
ストレスに効く栄養素を含む食べ物を日頃から食事に取り入れることをおすすめします。
ストレス解消に効果のある栄養素と、それが含まれる食品をご紹介します。
・セロトニンを作る栄養素を食べる。
脳内でセロトニンが合成されるための原料となるのが「トリプトファン」です。
牛乳やチーズなどの乳製品、豆腐やみそなどの大豆製品、カツオやマグロなど赤身の魚、バナナや卵などに含まれています。
意外に手に入りやすい食品ばかりですね!!
そして、トリプトファンからセロトニンを合成するには
「ビタミンB6」が必要となります。
ビタミンB6は、サンマやイワシなどの魚類、にんにく、しょうがなどに含まれています。
こちらも手に入りやすい食品ですね。
・抗ストレスホルモンを作る栄養素を摂取する。
ストレスを感じた時に分泌される抗ストレスホルモンの合成には、「ビタミンB群」と「ビタミンC」が必要となります。
ストレスを感じた時に大量に消費されるので、意識して補給することが大切です。
豚肉や卵、レバー、牛乳など、ビタミンCはピーマンやブロッコリーなどの野菜類、キウイやいちごなどの果物類に含まれています。
・心を落ち着かせる栄養素を摂取する。
「イライラに効く」と言われることが多い「カルシウム」は、神経や筋肉の活動を正常に保つために欠かせないミネラルです。
カルシウムは、牛乳やヨーグルト、チーズなどの乳製品、イワシや煮干しなどの小魚、小松菜など緑黄色野菜に含まれています。
是非摂取してみてくださいね!!
少しでも緩和出来たらいいですね。
以上高千穂でした。