こんにちは。
アイズトータルボディステーショントレーナーの高千穂です。
今回のテーマは
「ストレスに強くなる」です。
生活していく中でついてくるのがストレスです。
ストレスといってもたくさんのタイプもあります。
ストレスが生活の中で溜まっていくと、心身にさまざまな悪影響が出てきます。
ストレスで体調の不調をきたすことが無いよう、出来る限りの対策が必要となってきます。
ストレスを軽減するのが一番大切です。
「幸せホルモン」とよばれる神経伝達物質「セロトニン」。
セロトニンには、
精神を安定させ、ストレスを緩和してくれる働きがあります。
逆を言えば、体内のセロトニン分泌が不足してしまうと、鬱病などメンタル面の不調が起こるリスクが多いにあります。
ストレスに負けない身体=意識してセロトニン分泌を高めていくことが効果を発揮するのです。
★セロトニン分泌を増やす方法★
・セロトニンを作る食べ物を摂る。
アミノ酸の一種(トリプトファン)、ビタミンB6、炭水化物によって体内で作られます.
ここで必要となってくるのが、食事での摂取です。
チーズ、豆腐、卵、牛乳、バナナ、などに多く含まれています。
これらに合わせて取るといいのが、ビタミンB6です。
ビタミンB6はしっかり積極的に取っていきましょう。
ビタミンB6は、
レバー、カツオ、ニンニクなどに多く含まれています。
・日光を浴びる事。
目覚めてすぐに日光を浴びることによって、睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌が止まり、セロトニンの分泌のスイッチが入ると言われています。
起床後に太陽の光を浴びることを心がけて、セロトニンが分泌されるよう工夫することが大切です。
コロナなどの影響で自宅に居ることが増えてくると思います。
是非外に出て日を浴びてください。
また、カーテンを開け日の光を家に入れましょう。
日光に限らず、照明などの強い光を浴びることでも同様の効果が得られます。
・運動を取り入れる
運動は、セロトニン分泌を高めることがわかっています。
筋トレ、水泳、リズム体操、ダンス、ウォーキングなどなど。
運動といっても激しい運動をする必要はなく、ウォーキングやスクワット、軽い体操などで十分です。
「ガムを噛む」「歯みがきをする」など、一定のリズムを繰り返す日常動作にもセロトニンを増やす効果が期待できるようです。
是非試してみてください。
以上がストレスに強くなる方法です。
さまざまな工夫が大切ですが実行する価値はあると思います。
以上高千穂でした。