筋トレ後のストレッチの重要性


こんにちは!アイズスタッフの徳田です!

筋トレ後、しっかりとストレッチをしているでしょうか?
けっこうストレッチを軽視している人が多い様です。トレーニング後のストレッチなど、はっきりいって面倒くさいのが本音だと思います。
でも 筋トレ後のストレッチはかなり大切なので考えを改めた方が良さそうです。トレーニング前後にしっかりとストレッチをするのとしないのでは、筋肉をつけるためのパフォーマンスに雲泥の差が出てくるからです。その理由を解説いたします。
効率的の良いトレーニングをしたいのであれば、ストレッチは必ず筋トレの一部として取り筋トレ後にストレッチをする必要がある理由は、大きく2つあります。
・筋肉が疲労蓄積によるパフォーマンスの低下の防止
・筋肉をクールダウンさせて、副交感神経を優位にさせる

筋トレ直後の筋肉周辺には、トレーニングの刺激によって生じた筋繊維の炎症や乳酸などの代謝産物がたまったいる状態です。これを放っておくと、筋肉疲労蓄積の原因になり疲労回復が遅れたり最終的にパフォーマンス低下につながります。
乳酸は疲労の原因としては有名ですが、実は乳酸を分解してあげると筋肉をつくる栄養の助けにもなります。

筋トレ後にストレッチをすることで、筋肉疲労の回復や乳酸を分解を促進することがで普段かかるはずのない激しいトレーニングで負荷を受けた筋肉は、交感神経が活性化します。交感神経が活性化すると、興奮状態になり質の良い睡眠が取れなくなるので成長ホルモンの分泌が悪くなります。また筋肉もとであるタンパク質を分解モードに陥ってしまいます。
筋肉は就寝時に作られ、秘訣は体内時計にあります。
逆に副交感神経を優位にさせ、 交感神経を沈静化させることで体内のタンパク質が筋肉に合成されやすくなります。

効率よく筋肉をつけるため課題である 疲労の原因を取り除きながら筋肉をクールダウンさせてくれる最良の方法がストレッチを取り入れることです。